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リスナーに刺さる「自己紹介」の作り方|5秒で心を掴むフレーズとは?

  • 執筆者の写真: ココ
    ココ
  • 6月7日
  • 読了時間: 4分

更新日:6月12日

リスナーに刺さる 「自己紹介」の作り方|5秒で心を掴むフレーズとは?

こんにちは!ココDo村のココです。

ライブ配信をしていて、「初見さんが来てもすぐ抜けてしまう」「コメントがなかなかもらえない」といった悩みを持っていませんか? その原因の一つが実は“自己紹介”にあるかもしれません。

この記事では、ライバーとして配信に来たリスナーの心を「たった5秒」で掴むための自己紹介のコツと、今日から使えるトークスクリプト例をご紹介します。


なぜ「自己紹介」が重要なのか?

ライブ配信では「第一印象」がすべてといっても過言ではありません。初見リスナーは配信を開いた瞬間の2秒〜5秒で「この人を観るかどうか」を判断しています。

リスナーにとっての第一印象は、

  • 声のトーンや雰囲気

  • 表情やリアクション

  • そして「自己紹介」の内容


この3つの総合点で決まります。

中でも、言語的に自分を伝える「自己紹介」は、感情に訴えることができる最初のアプローチ方法です。


1.まずはリスナー心理を理解しよう

2.5秒で心を掴む自己紹介のポイント

3.今日から使える!自己紹介スクリプト例

4.NG自己紹介の例と改善ポイント

5.自己紹介を「定期コメント」にする工夫

まとめ:まとめ:自己紹介が変わればリスナーが変わる!


リスナー心理を理解しよう


自己紹介というと、単純に自分がどういう人間か?を言えば良いと思っていますが、ライブ配信の初見リスナーに対しての自己紹介は、あなたの配信をまずは見てもらう為のものでなくはなりません。

すなわち単なる自己紹介では効果が低くなっています。

そこで重要なのがリスナー側の心理です。


リスナーが初見で配信を訪れるとき、多くは次のような気持ちで視聴しています。

  • 「なんか面白そうな人いるかな?」

  • 「自分と合いそうな人かな?」

  • 「安心してコメントできる雰囲気かな?」


つまり、リスナーが求めているのは「親しみ」や「共感」、「安心感」。

それを伝えるのが、自己紹介の役割です。

これらを押さえて自己紹介を考えるかどうかで、フォロー率は劇的に変わってきます。



5秒で心を掴む自己紹介のポイント


1. 声のトーンは明るく、自分らしく

第一声は明るく、自分のキャラに合ったトーンで。早口にならず、ハキハキと伝えましょう。

2. 自分の“属性”を明確に伝える

「歌ライバー」「雑談メイン」「ゲーム実況」など、自分がどんな配信者なのかを一言で伝えます。

3. 共感ポイントを入れる

例えば「毎日仕事終わりに誰かと一緒に過ごしたくて配信してます」など、リスナーが「自分もそう!」と共感できるワードを入れましょう。

4. 行動を促す一言を忘れずに

「気に入ったらフォローしてね」「気軽にコメントしてくれると嬉しいです」など、軽いアクションを誘導する言葉で締めると◎。

この時は必ずフォローボタンを指さして、動きで相手の目線を誘導させましょう。

それだけでもフォロー率が変わります。



今日から使える!自己紹介スクリプト例


【雑談系ライバーの場合】

「はじめまして!毎晩22時からおしゃべりしてます、雑談系ライバーのココです♪ まったりした空気で、仕事帰りの癒しになれたら嬉しいです。気軽にコメントしてね!」


【歌ライバーの場合】

「こんにちは!歌うことが大好きなココです♪ リクエスト大歓迎なので、ぜひあなたの好きな曲を教えてください!気に入ったらフォローしてね!」


【ゲーム配信の場合】

「やっほー!ゲーム実況やってるココです!いまは〇〇というゲームを攻略中で、ワイワイ楽しくやってます!一緒に盛り上がろう〜!」



NG自己紹介の例と改善ポイント


NG例:

「初見さんいらっしゃい。〇〇ライバーです。よろしく〜。」 → 情報が少なく、印象に残りにくい。テンプレ感が出て共感を生みにくい。


改善例:

「初見さん大歓迎!おしゃべり大好きな〇〇ライバーのココです♪ 今日はまったり配信中なので、よかったら一緒にお話しませんか?」


この様に具体的な内容と、どんな行動をして欲しいのか等を自己紹介に取り入れる事で相手の行動を引き出すキッカケにもなります。



自己紹介を「定期コメント」にする工夫


配信中に自己紹介を何度も口頭で伝えるのは大変。そんな時は、コメント欄に「定期コメント」として自己紹介を流しましょう。

モデレーターやリスナーに協力してもらうのも◎。


例:「【定期】雑談系ライバーのココです♪ まったりした夜を一緒に過ごしませんか?フォロー&コメント大歓迎です☆」


実際の言葉で伝えるのと、定期を使い分けることで枠の流れを切らずに配信を行っていくことが出来ます。



まとめ:自己紹介が変わればリスナーが変わる!


自己紹介は、ライバーにとっての「名刺」であり「ラブレター」です。 たった5秒の言葉に、あなたの魅力を凝縮して伝えましょう。


「この人、なんかいいかも」と思わせる第一歩が、リスナーを常連に変えるカギになります。

リスナーが求めている「親しみ」「共感」「安心感」の3つの要素を忘れずに自己紹介を作成しましょう。



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