何でもトップになる人 特徴7選
- ココ
- 6月17日
- 読了時間: 13分

こんにちは、ココDo村のココです!
あなたの周りにも、新しいことに挑戦してもすぐに能力を発揮し、周囲から一目置かれて成功する人はいませんか?
どこにいっても何をやっても成功するんだろうな!と思われる人。
職場でも学校でも、新しい場所に飛び込んだ瞬間から中心人物になってしまう人たち。
その人は絶世の美女など見た目が良いですか?
会話術のレベルがMCで活躍するお笑い芸人の様に達者ですか?
知識や頭の良さがノーベル賞を取る人ほど頭が良いですか?
おそらくそういう訳ではないでしょう。
成功する様に見える方は一見、特別な才能があるように見えますが、実は誰でも習得できる“共通点”が彼らにはあるのです。
この記事では、心理学や脳科学の知見をもとに「どこに行ってもトップになれる人」の特徴を7つにまとめ、わかりやすく解説します。
自己成長を目指すライバーやインフルエンサーにとって、トップを目指す人には必見です。
フォロワーや視聴者との信頼構築にも役立つ内容です。
ぜひ最後まで読んで、自分の強みに変えていきましょう!
1.自分ならできると本気で信じている
2.失敗しても立ち直りが早い
3.人との関係構築が得意
4.学びを楽しめる
5.上達のための工夫ができる
6.変化を恐れず柔軟に対応できる
7.好きなことに夢中になれる
まとめ:日々の意識と行動次第で身につけられる
1.自分ならできると本気で信じている
自己効力感
トップになる人は、「自分にはできる」という強い自己効力感を持っています。
心理学ではこの“やればできる”と本気で思っている感覚が成功の原動力になるとされており、自信が行動を後押しし、結果として早期に成果を生み出します。
みんな初めてのこと、初めてのアプリ等に対して不安を持つのは一緒です。
しかし、この気持ちがあるからこそ初めてのことにも迷わず臆せずに挑戦できるため、早い段階で結果を出すことができます。
心理学ではこのやればできるという“感覚”を自己効力感と呼びます。
研究によれば、自己効力感が高い人は失敗を恐れずにチャレンジしやすく、実際に成功率も高い傾向があります。
例えば、同じ課題を与えられた場合、できると思って取り組んだ人の方が、より良い結果を出しやすいという実験結果もあります。
逆に、自分には無理かも、、、と最初から決めつけてしまうと、能力があってもその力を発揮できないまま終わってしまうのです。
重要なのは根拠のない自信でもいいので、「まずはできる前提で物事に向かう」
すると脳はどうすれば、それが実現できるか?という方向で動き始め自然と行動に変化が出てきます。
失敗を恐れず挑戦し続けることができるのは、「どうすればできるか」に思考がシフトしているから。自己肯定感を高める習慣やポジティブなセルフトークが、このマインドを強化します。
環境や状況は関係ありません。
根拠も不要です。 「まずはやってみよう!」「努力をすることで必ず成功できる!」
と前向きに自分自身を信じて、信頼してやってみましょう。
2.失敗しても立ち直りが早い
レジリエンス
成功する人の共通点は、うまくいかない状況に直面しても落ち込んだまま止まらずにすぐに前を向いて行動を再開します。
この立ち直る力は心理学ではレジリエンスと呼ばれており近年あらゆる分野で注目されていて、感情に振り回されずに前向きな行動を再開できるので逆境に陥っても立ち止まらない推進力になり、継続力にもなります。
例えばある研究では、仕事や人間関係で強いストレスを感じた時に、すぐに気持ちを切り替えられる人ほど長期的に高い成果を出していることが分かっています。
“失敗”を終わりと捉えるのではなく、学びの途中、成功の途中と受け止めることで、どんな困難にも柔軟に対応できるようになります。
またレジリエンスが強い人は、他人の評価よりも自分の目標を大切にしている為、他人の言葉に過剰に振り回されることもありません。
外部からの感情に流されず自分で自分を励まし、必要なら方法を変えて再挑戦する。
そうした行動の積み重ねが自分自身への信頼と成果につながります。
ストレスや挫折に直面したときでも、「これは学びの一部」「これは上手くいかない方法か!なるほど!」と柔軟に受け止め、再挑戦へ他の方法を考えて実践をする等、すぐに新しい方法を試していき、成功へと突き進みます。
この特性は、内面の強さではなく、しなやかさ、柔軟さでもあります。
つまりトップになれる人は強いというより、しなやかで柔軟なんです。
折れない心ではなく、曲がっても戻れる心。
その柔軟さこそが新しい環境で一歩先に進める人の本当の強さなのです。
道路に根を生やす植物は、自分よりも遥かに硬いアスファルトに対してもそこで生き残る道(スキマ)を見つけ、自分の目的を達する為に、柔軟に形を変えて成長していくのです。
植物は命が尽きるその時まで絶対にあきらめないのです。
3.人との関係構築が得意
ソーシャルスキル
どこに行ってもトップになる人は、頭の良さや技術だけでなく人との関係づくりがとても上手です。 初対面の人にも、相手の気持ちを考えながら話しかけるなどの行動できるためすぐに信頼を集めることができます。
こうした人間関係のスキルは、心理学ではソーシャルスキルと呼ばれており、出世や成功に最も影響する要素の一つとされています。
スタンフォード大学の研究でも、どんなに能力が高くても人との関係を築けない人はトップになれないと指摘されています。
例えば相手の立場に立って物事を考えたり、言いにくいことを柔らかく伝える力がある人は自然と人が集まってくるものです。
そして信頼されるからこそチャンスが回ってきやすくなりますし、自分の力を発揮できるチャンスが多くなります。
また人と関わる力がある人は孤立せずに情報や助けを得られるので新しい環境でも早く馴染み活躍しやすくなります。この情報や助けを得られるという要素はファンのエンゲージメントに直結するので、ライバー、インフルエンサーの成功率を上げる重要な要素となります。
つまり人とうまく付き合えること=フォロワーとうまく付き合えることで、自分の実力以上の結果を出す力になるのです。
優秀な人ほど、人との関係を大切にしていて、それが何においてもトップになれる人の大きな特徴です。
トップになるのは単なる能力や知識だけでなく、人間関係の構築力に支えられています。
初対面でも、相手の立場や気持ちを理解し、できるだけ相手に打ち解けて貰える様に、より自然な言葉を選べる人は信頼を集めやすくなります。
特にライバーやインフルエンサーにとって、ソーシャルスキルはファンとの距離を縮める重要な武器。人との絆が成功に直結します。
4.学びを楽しめる
成長マインドセット
どんな環境でも結果を出せる人は、「完璧」を求めるのではなく「学ぶ」ことに喜びを感じています。
最初から完璧を目指すのではなく、「分からないことを知っていくのが面白い」「失敗したことを気づき」と思える人はどんな環境でも伸びていけます。
この考え方は心理学では成長思考マインドセットと呼んでいます。
スタンフォード大学のキャロル・ドゥエック教授の研究では、能力は努力と学習で伸ばせると信じている人ほど実際に高い成果を上げる傾向があることが示されています。
一方、自分には向いていない、どうせ自分には無理だろうと考えてしまう固定マインドセットの人は失敗を怖がり挑戦を避けがちで、その結果学ぶ機会も成長のチャンスすらも逃してしまいます。
学ぶことを楽しめる人は、最初は分からなくてもすぐに吸収して周囲に追いつき、やがて追い越していきます。
新しいアプリ、新しい人間関係、未知のルール、それらを壁と感じるのではなく、新しいチャンスの場と見られるかどうかで大きな差がつくのです。
つまりどこに行ってもトップになれる人とは、 学び続けることにワクワクできる人。
環境が変わるたびに自分をアップデートし続ける人。 だからこそ環境の変化も関係なく、常に一歩先を行けるのです。
新しいことに対する好奇心と前向きな姿勢が、スキル向上と成果につながります。
「能力は後天的に伸ばせる」「努力で学習で伸ばせる」と信じている人ほど成長率が高いとされています。
5.上達のための工夫ができる
メタ認知能力
トップになる、上達する為の工夫をしている人は、単に努力を重ねるだけでなく、どうすれば効率的に上達するかを常に考えています。
ただ続けるのではなく、どうすればもっと良くなるか。
どうすればもっと効率的に、早く良くなるか。
こういった工夫をしながら練習や仕事を進める人が結果を出し続けるのです。
心理学ではこのようなアプローチを“メタ認知”と呼びます。
つまり自分の思考を「客観的に見る力」がある人は、自分の弱点に気づき、改善点を見つけ出しやすくなります。
うまくいかない時でもどこが足りなかったのか、次はどうすればいいかを分析し、改善策を練ることができるため、同じ失敗を繰り返さずに成長できます。
例えば、スポーツや音楽、ビジネスにおいても、トップに立つ人は単に練習量や仕事量が多いわけではありません。
ライブ配信も配信時間が単に長ければいい訳でもないですし、SNSの投稿数が単に多ければいい訳ではありませんよね。
「どうすれば効率よく成長できるか?」を常に考え 工夫して実行しているからこそ短期間で大きな成果を上げることができます。
また工夫することでモチベーションを維持しやすくもなります。ただなんとなくやっているのではなく次はこうしてみようという意識が継続性にもつながるのです。
結局のところトップになる人は、何かを始めるのが得意なだけではなく、上手くなるための工夫をするのが得意な人という事です。
その工夫の積み重ねが常に他の人より一歩先に進む力となり、実力として身になっていき無駄の繰り返しを減らしてい行くので、結果時短にもなり、他の趣味などに充てる時間が作れ人生が充実します。
ストレスも減り、無駄な体力消費も減るので継続もしやすくなるという好循環を生み出します。
ただ努力するだけではなく、自分の行動を振り返り、改善のヒントを見つけて実行に移せる力を意識して、課題に対して「どうすればもっとよくなるか」と考える姿勢が大事です。 1人でやるより、ノウハウの本を読んだり、事務所が持っているノウハウを活用したり、マネージャー等からの第三者的な視点でのアドバイスを受け、客観的に改善していき継続をすることが早い成長とトップを取る時間と可能性を高めます。
分析力やフィードバックの活用は、短期間での成果や進化に直結しているので、インサイトのデータや、配信データ客観的な数値などを参考にPDCAサイクルを回していくと、より分かり易くぶれずに成長をしていけます。
これを意識した行動が、あなたをよりトップへと一歩近づけていきます。
6.変化を恐れず柔軟に対応できる
不確実性への耐性
トップになる人は、トップリスナーの離脱やアプリのアルゴリズムやルールの変更など、突然の変化や想定外の出来事にも動じません。
新しい職場、ルールの変更、人間関係の変化、そんな状況でも落ち着いて対処できるこの力は“不確実性への耐性”と呼ばれ、現代のように変化が激しい社会では特に重要な能力とされています。
ハーバード大学やMITの研究でも優れたリーダーや成功者ほど“予測不能な事態を前向きに受け止め冷静に行動”していることが明らかになっています。
こうした人たちは何が起きても、どうすればいいか、どうすれば乗り越えられるかと思考を切り替えるのが早いです。。その為、問題が起きても動揺せず必要な一歩を迷わずに踏み出します。
また、変化を怖いものではなくチャンスと捉えているため、解決をすることをゲームの様に楽しむこともできます。
反対に、不安や困難に流されやすい人は、環境の変化についていけず、力を発揮する前に疲れてしまうことも少なくありません。そして挫折し活動を辞めてしまったり、上手くいかなくなった状況を受け入れてしまいます。
「昔は良かったんだけどね」「ルールが変わっちゃったから」というのがこのパターンです。
耐性がある人は、新しい環境でどうしたら上手くいくかに考えがシフトします。
変化が当たり前の時代において変わらない強さよりも、変わっても折れないしなやかさの方がはるかに価値があるのです。
つまりどこでもトップになれる人とは変化に同時ず、むしろその変化を味方につけてしまえる人。
変化をしたら、その変化にいち早く対応ができれば、勝ちに転じられる可能性があります。
その落ち着きと柔軟さが周囲との違いを生み出す最大のポイントです。
変化を“チャンス”と捉えられるかどうかが、トップになる可能性を大きく左右します。
7.好きなことに夢中になれる
内発的動機づけ
好きだから努力できる!
どこに行ってもトップになる人の最大の強みは好きだから頑張れるという気持ちを持っていることです。
それは配信が好きとか嫌いとかでなくても構いません。
トップライバーになる「一番になることが好き」や努力して改善をして勝ち上がる行為そのものが好き等でも良いです。
大事なのは周りに言われから仕方なくやる。のではなく、自分の意思でやりたいと思るかどうか。
意志があるから努力が長く続きます。
心理学ではこうした内側から湧いてくる動機を“内発的動機づけ”と呼びます。
外からの報酬や評価に頼らず、自分の興味や価値観によって行動をする人の方が集中力が高く、成果も安定しているという研究結果があります。
例えば、好きな分野の勉強や調べものは何時間でも没頭できますよね?
反対に興味のないことは少しやっただけで疲れてしまい続かないものです。
どこに行っても成果を出す人は、得意なことより夢中になれることに時間を使っています。
そして努力しているつもりがなくても自然と周囲より多くの経験を積み、結果として頭一つ抜けた存在になっていくのです。
もちろん好きなことだけでは通用しない場面もありますが、例えばライブ配信だったら配信をするのが好きでなくても、ギフトを見るのが好きだったら、100円のこのギフトを何個集める等を目指していたり、それをクリアしたら300円のギフトを〇個もらえる様にしようなど、投稿だったら〇個の再生数を目指そうとか、一覧画面が綺麗に見える様にしていこうとか、自分の興味があることに目標を変換して、好きなこと、楽しいことを見つけます。
やはり、やりがいや意味を感じられるかどうかが大きな差を生むので、そういった自分が興味をもつことを見つけようとする性質が大事です。
やらされる努力は続きませんが、やりたい努力は止められない!
だからこそトップに立つ人は無理をしているようでいて、実は一番自然体で走り続けているのです。
こんなやり取り見たことありませんか?
周りから「〇〇ちゃん、頑張り過ぎだから休みもとってね」という気遣いに対して当人は「そうかなー?」とキョトンとして返してきたり、「ありがと!大丈夫だよー」と明るく返してきたり。
どんなに困難な道でも、情熱を持って取り組める人は、他人から見た大変な努力を、自分では必要な努力くらいにしか思っていません。
それが大きな成果を生み続けます。
それは、「好きだからこそ努力できる」という内発的動機によるもの。
外からの報酬よりも、自分の価値観や興味に基づく行動が、集中力や持続力を生み出します。
特にライバー活動においては、「好き」「楽しい」「絶対に勝ちたい」という気持ちは画面を通して視聴者に伝わります。
それがファンを惹きつける魅力になり、応援する同期にもなります。
まとめ:日々の意識と行動次第で身につけられる
自己効力感が高い
レジリエンスがある
ソーシャルスキルが高い
成長マインドセットを持っている
メタ認知能力が高い
変化に強く柔軟
内発的動機づけで行動できる
これらのスキルはすべて、日々の意識と行動次第で身につけることができます。
あなたには無理なんてことはありません。
意識をして考えや行動を変えていくことで、誰にでもできることなんです。
意識を保つためには、常にこれが目に見える場所に掲示したり、何度も何度も読み返し意識を保てるようにしていくことが大事です。
まずは「今日からできること」から始めてみてください!
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